強みを生かして、
社会へ貢献
挑戦を続け、会社が表彰を
受けたことが
大きな自信に

中小企業でありながら
社会の基盤を支える会社

―入社の決め手について教えてください

私がこの会社を志望した理由は、父が製造業をしていたこともあり、モノづくりの仕事に興味を持っていたからです。製造業の経験や知識はありませんでしたが、元々細かい作業が得意という自分の強みを活かせる仕事に就きたいと考えていました。

数多い会社の中で砂﨑製作所を選んだ理由は、中小企業でありながら、社会の基盤を支える鉄道業界に関わる様々な製品を提供している会社だからです。人々の生活をより豊かにできることに関わり続けたいと考えています。

製品が完成する達成感と世の中に役立つやりがい

―仕事内容について教えてください

主に配線を中心とする鉄道車両搭載製品の製作を担当しています。

電機係の職長を任されていますので、上司への報連相や、職場全員の作業の進捗管理を行っています。また、他職場と連携をとって作業計画をたて、納期遅延がないよう、日々の業務に取り組んでいます。その他、部下が手掛けた製品を検査し、不具合やクレームの削減に繋がる取り組みも行っております。

どんな製品でも完成時には大きな達成感があり、自分達の手掛けた製品が世の中に役立つ事にやりがいを持っています。

知識・経験ともにスキルアップ、誰もが仕事しやすい環境へ

―将来の展望について教えてください

私は日々、仕事をする上で「挑戦」と「責任」を意識しています。
入社してから10年が経ち、当時と比べて知識、経験ともにスキルアップしました。社内でも複雑な配線を含む新製品など、まだ誰も製作したことがない製品を数多く制作す今日まで挑戦し続けてきました。

特に首都圏やその近郊で運行される新型鉄道車両に搭載される、大型床下機器箱の製作取組みが、お客様の好評価を得て、砂﨑製作所が表彰されたことは、私にとって、大きな自信につながる経験となっています。

一方自分自身が経験を積むことで、様々な課題も見えるようになりました。熟練者でも未経験者でも同じように作業ができるような仕組みづくりが急務だと考えています。その為には起きた問題に対して原因を分析、究明すること。そして対策をして同じ問題が起きないようにすることが必要です。社内の５Ｓ活動への取組み、また常に周りの人や、他部署とのコミュニケーションを欠かさず、良い関係を保てるよう努める事、今自分ができる事を形にし、誰もが仕事をしやすい環境になれば良いと考えています。

わたしの「協力」
各部署間での連携と信頼がより良い品質を保つカギになる

―行動指針「真剣」「協力」「感謝」「挑戦」に
ついてどのように取り組んでいますか

製品を完成させる為に、板金や塗装など社内外含めて多くの方々が携わっています。私一人では製品を完成させることはできません。社員一丸となり同じ目標に向かって仕事に取り組んでいます。それぞれの工程に責任を持ち、次の工程に渡す。その連携と信頼があるからこそ、より良い品質を保つことができていると思っています。