鉄道車両用機器の
製造というインパクト
スキルや知識を向上させて日々挑戦

高品質なモノ造りで、
安心・安全な製品を提供したい

―入社の決め手について教えてください

私の志望動機として最も大きかったのは、鉄道車両用機器の製造というインパクトです。鉄道は、人や貨物を効率的かつ安全に、そして大量に運ぶ公共交通機関として、社会において重要で不可欠な存在です。鉄道車両用機器は、車両の床下に設置される機器や、運転室の周りに設置される機器(ワイパーや運転台)など、鉄道車両の安全の確保と維持に欠かせません。

私は、高品質な鉄道部品や電気機器のモノ造りに、工作機械での加工・革新的製造技術の導入・デジタル化・自動化などを積極的に導入し、安心・安全な製品を提供したいと思い志望しました。砂﨑製作所であれば、自身のスキルや知識を向上させることが出来ると考えています。

開発から製品化の基礎を築く、
責任は重いが達成感のある仕事

―仕事内容について教えてください

要素技術係のミッションは、新たな技術の開発と改善の基礎を築く事です。市場ニーズに沿って新たな技術やアプローチを検討する事から始まり、開発(試作)・評価・製品化の流れで実施しています。

開発では他部署や協力会社と連携をとりながら、3Dプリンター・工作機械などを活用し、試作品を設計・製作します。次に製作した試作品の機能・性能評価として、データ収集・解析を行い、品質や信頼性を確認します。そして最後に量産がスムーズに出来るよう、他部署や協力会社と連携しながら製品化を行います。

仕事内容が多岐に渡り、部門を超えて検討し考えた製品が世の中に出て行くという事で、責任は重たいですが、それ以上に達成感があります。

視野を広げ、
業務改善・作業効率向上に取り組む

―将来の展望について教えてください

私は、仕事をする上で、『日々挑戦』を心掛けています。現状に満足せず、自らの視野を広げ、業務改善や作業効率向上等に積極的に取り組み、誰からも頼りにされる社員でありたいと思っています。その為には、新しい業務や新しい加工技術に挑戦し、知識や技能を高めたいと考えており、与えられた仕事ではなく、自らが気が付いた所から積極的にチャレンジしています。

また前職を活かし、社内教育の強化にも取り組み、教育資料の作成・活用やミーティング等を通して、課内や社内全体のスキルアップをしていきたいと考えています。また、自動化に対して関心があり、自動化による作業効率の改善にも携わりたいと考えています。

わたしの「挑戦」
「役に立ちたい」「良い製品を作りたい」
という強い気持ちを大切に

―行動指針「真剣」「協力」「感謝」「挑戦」に
ついてどのように取り組んでいますか

私は仕事でもプライベートでも『挑戦』を心掛けています。私の経験から、人は何事にも挑戦しないとスキルアップはもとより、信頼や協力を得られず、成長ができないと考えます。

挑戦をすることで、足りない知識・技術を学び、多種多様な仕事ができ、モノ造りへの係わり方や考え方が理解でき、課題解決に結びつけることができます。それが会社全体の成長へと繋がると思います。挑戦を続けることは簡単ではありませんが、「誰かの役に立ちたい」「少しでも良い製品を作りたい」という強い気持ちを持つことが大切だと思います。

挑戦で新たな知識・技能を得ることで同僚へのアドバイスが可能になり、信頼関係の構築やレベルアップに繋がると考えます。